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イネイト保育会が運営する
認可小規模保育事業所です。
小規模という言葉の通り小さな保育園ですので、
温かく家庭的な雰囲気を大切にして、
園児さんと保護者、そして保育士が「家族」のように
感じていただける保育園を目指しています。
また、京阪と近鉄の丹波橋駅すぐ近くにあり、
利便性が高いことも特長の一つです。
あすか保育園では、イネイト保育を実践します。
「イネイト」とは、子どもたち全員に備わっている「スゴイ成長能力」のことであり、
それを最大限に引き出してあげるために、3つの理念を掲げています。
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子どもは自分の力で「育つ」。
手を差し伸べるのは求められたとき。「子育ち」という言葉があるように、子どもは「育てられる」というより、自ら「育っていく」存在だと考えています。自分が成長するためには何が、どのタイミングで、どれぐらい必要なのか? それらを正確に選び、チャレンジが成功したらそういう表情を見せますし、手助けが必要なときには「サイン」を出すでしょう。保育士(大人)にとって最も重要な事は、その表情やサインを見逃さないことであり、子どもの育ちに寄り添いながら、注意深く見守ることでしょう。
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子どもの育ちはぜんぶが「正解」。
「不正解」なんてあり得ない。子どもたち一人ひとりには、それぞれの内なる成長力である「イネイト」が備わっており、最適な成長と発達が実現する、というイネイト保育法の理念のもとでは、子どもの育ちはすべてが「正解」であり、「不正解」などはあり得ません。小さな子どもを比較することは、子ども自身の利益にならない場合がほとんどであり、標準や常識と呼ばれる「ものさし」に固執しなければ、すべての子どもの「育ち」が自ずと正解になると考えます。
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イネイト保育で子どもはもちろん、子どもと一緒に「大人も育つ」
子どもを授かり、その子が産まれてはじめて、親としての成長もスタートすると言われますが、これは保育分野においても全く同じではないでしょうか?イネイト保育を通じて、子どもの「育ち」と共に保護者も保育士も、大人たちがさらに「育つ」ことが可能であると考えています。 保護者や保育士が子どものこと全てを知っている訳もなく、子どもに「教えてもらう」姿勢を忘れず、一緒に学んで経験するために、子どもの育ちと大人の育ちを切り離して考えることは決してありません。
〒612-8085 京都市伏見区京町南八丁目101番地1
Tel.075-605-5500